過去2回にわたってこの話をしてきましたが、ついに最後になります。思ったより長くなってしまい、3部作みたいになってしまいました。
過去のおさらいを簡単にしておくと、勝ちにまぐれはあるけど負けにまぐれは無く、負けのパターンを徹底的に排除する必要があるということ。そして、過去求められていたものと現在求められていることは、同じ業態であっても変わってきていることをお話ししました。
教育関係に限らず、成長をテーマにブログを書いています。
過去2回にわたってこの話をしてきましたが、ついに最後になります。思ったより長くなってしまい、3部作みたいになってしまいました。
過去のおさらいを簡単にしておくと、勝ちにまぐれはあるけど負けにまぐれは無く、負けのパターンを徹底的に排除する必要があるということ。そして、過去求められていたものと現在求められていることは、同じ業態であっても変わってきていることをお話ししました。
教育格差問題は、長い間ずっと議論されながら、特に大きな変革のないまま今日を迎えています。
映像授業やオンライン学習が増えてきたじゃないか、という話も上がりそうですが、それは《民間》がやっていることです。公教育が大きく変わったわけではありません。
そもそもなぜ教育格差が生まれるのか、教育格差をなくすために何が必要なのか、私たち教育者がやるべきことなどを私なりの視点でお話させていただこうと思います。
“【教育格差をどう見るか】教育者として大切な視点” の続きを読む
昨日は深夜遅くまで会議をしていました。議題は“小学生のルール化について”です。
付き合っていただいた先生方、本当にありがとうございました。
小学生で一番難しいのは、ゴールが明確でないことです。
中学生、高校生になってくると、入試や定期テストの成績アップという目的意識があり、点数が上がったらOK、上がらなければNGという明確な指標があります。
それに対して小学生は、そもそも本人たちの意志の中に目標を定めて塾に来る生徒の方が少数です。
なので、こちらが目的や目標を与える必要が出てきます。 “小学生のモチベーションって難しい” の続きを読む
今回は保護者様向けの記事になります。
塾の生徒、特に小学生や中学生から「勉強なんてつまらない」「なんで勉強しないといけないの」という言葉をよく聞きます。
なぜ勉強をしなければならないのか。この問いにどう答えますか?
今勉強しておけば将来困らない。良い高校や大学に入るのがあなたの為。など、抽象的な回答をしてはいないでしょうか。
今勉強をしなければならない理由を明確に応えることが出来なければ、勉強しなさいと言えませんよね。
読書をしたほうが良いと思っているけど、なかなか本が読めない。といった悩みを抱えている人が多いと思います。
しかし、なぜ読書が必要なのでしょうか?
そしてその効果は何なのでしょうか?
今回は、読書が必要な2つ理由と、それによる読書の効果をお伝えしていきます。