常識という名の非常識

とても久しぶりのブログとなりました。こんな怠惰な自分を戒めないと、と思いながら、人ってなかなか変われないなぁと実感しております。

ただ、人は変われるということも知っているので、有意識で日常の中に取り込みたいと考えてます。

さて今回は、常識という名の非常識とタイトルにつけました。これは最近私が猛烈に感じていることで、これを理解しているかどうかで、身の振り方が変わります。

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【勝つ思考】現代版塾の在り方【学習塾の勝ち筋考察編】

過去2回にわたってこの話をしてきましたが、ついに最後になります。思ったより長くなってしまい、3部作みたいになってしまいました。

過去のおさらいを簡単にしておくと、勝ちにまぐれはあるけど負けにまぐれは無く、負けのパターンを徹底的に排除する必要があるということ。そして、過去求められていたものと現在求められていることは、同じ業態であっても変わってきていることをお話ししました。

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原理原則を考えるpart1

世の中には原理原則と言うものが存在しています。原理原則を簡単に説明すると、絶対的に不変的なものです。逆にわかりにくいですかね。

具体例を挙げると、『今の自分では思いつかないような新しいことを始めようとするならば、現在知らない知識を得る必要がある』のような、いわば『当たり前』のことです。

しかしこの『当たり前』というのは、皆様の中にある当たり前とは少し違います。朝ご飯を食べることが当たり前である人とそうでない人がいるように、私たちが普段使っている当たり前には、当てはまる人と当てはまらない人がいます。
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【教育格差をどう見るか】教育者として大切な視点

教育格差問題は、長い間ずっと議論されながら、特に大きな変革のないまま今日を迎えています。

映像授業やオンライン学習が増えてきたじゃないか、という話も上がりそうですが、それは《民間》がやっていることです。公教育が大きく変わったわけではありません。

そもそもなぜ教育格差が生まれるのか、教育格差をなくすために何が必要なのか、私たち教育者がやるべきことなどを私なりの視点でお話させていただこうと思います。
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月が変わりました。【時間の重要性】

時が過ぎるのは早いもので、もう12月となりました。
私が2月に開業届を出したので、開業してちょうど10ヶ月が経過したことになります。

独立して10ヶ月。私にとってはあっという間のような、時間がゆっくり過ぎたようなとても不思議な感覚です。今回はこの感覚をちょっと分析してみたいと思います。

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