【働くこと】をどう捉えるか

私は現在個人事業主として塾の経営をしています。塾をやるとして、なぜサラリーマンじゃなかったのか、そもそもなぜ塾なのかと言う疑問もあるかと思いますが、私が独立した一番大きな理由は、自分がやりたいことを信じ抜くためです。

塾で雇われていたこともあり、そこでの仕事も確かに楽しかったです。しかし、その会社での規則にないことをしようとすると、共感を得られることは少なく、会議では数字の話と企画の人員配置のみの話。

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【自分はどうだ】物語の主人公はどこにいるのか【言葉の魔力】

塾で働いていると、生徒たちの口から色んな言葉を耳にします。その言葉たちをどこで覚えたかはわかりません。しかし、人間たちの人間像を作っているのは間違いなく言葉です。良い言葉でも悪い言葉でも。

もうこれを書いている時点で、タイトルから恥ずかしいブログになるのだろうなと想像しながら書いていますが、結構重要なことなので続きを書いていくことにします。

例えば悪口のない世界で生きている人たちは悪口の存在すら知らず、人に悪口を言うことなんて確実にありません。人は言葉を使って想像するので、言葉を知らなければ想像もできません。「赤いリンゴを想像して」と言われても、赤やリンゴという言葉を知らなければ想像できないですよね。 “【自分はどうだ】物語の主人公はどこにいるのか【言葉の魔力】” の続きを読む

習慣化するために必要な1つのこと

8日の更新からブログをサボってしまっていました。
私的な理由ですが、引越しをしていて時間がなかなか取れず、という言い訳です。

ブログを再び書いている今、すごく身に染みて感じていることは、楽な方に転ぶ習慣は非常に付きやすいということです。

しかしそれと共に、ブログを約3週間ほど毎日書いていたので、今日再びブログを書くことを苦と感じていません。
実は習慣化するためには、毎日やる必要はないという研究もあるのですが、それを体現しているような感覚です。
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偏差値が低い高校に行くということ

受験シーズン真っただ中です。受験と言えば志望校ですね。
受験生はどこの高校に行けば良いのか、どこの大学に行けば良いのかと考えることでしょう。

例えばすでになりたい職業や、学びたいものが決まっている人は進学先を選ぶのも難しくないと思います。
しかし中学生や高校生の段階で、すでに将来やりたいことが決まっている人の方が少ないとも思います。

そこで指標になってくるのが偏差値です。実は以前もブログで偏差値の話はしたのですが、改めてここで偏差値のお話をさせていただきたいと思います。
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学校で習う英語は必要か

英語教育が大事だ!と言われて早何年と過ぎようとしていますが、塾で指導している身としては、英語教育の何が変わっているのかという疑問ばかりが浮かぶ今日この頃です。

むしろ、小学校の英語教育が始まってから、英語の苦手意識をもって中学生になっている子供が多いとすら感じています。ただ、これは体感値でしかないので、参考にしないでください。

今から書く私が考える英語教育は、おそらく批判殺到な気がしますが、一応私の考えを書いておきます。

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