私なりの努力のしかた。参考になるかどうかは不明です。

現在日本は『働きすぎ』とか言われて、残業の廃止に動いている企業も多いと聞きます。

もちろん、無駄な残業は減らした方が良いと思いますが、「残業をするな」というのもおかしな話だと私は思っています。

私は今でこそ個人事業主として働いていますが、企業勤めをしていた頃もありました。その時は、喜んで残業していました。もちろんサービス残業(残業代0)で。そしてもちろん企業側から残業しろとも言われていません。
残業を肯定しているわけではありませんし、残業=仕事頑張っててすごい!と思っているわけでもありません。定時出社、定時退社の方がむしろかっこいいとも思います。

つまり、私が肯定する残業は、残業の中でも自分のための努力の残業を指しています。だらだらと仕事をする人は逆に意味がないのでやめた方がいいかなと思います。まぁ私の言っている残業はもはや残業ではないということですね。

 

結局何が言いたいかというと、“自分の今の実力がどんなもので、自分の理想をどこに設定するか”で残業をするかしないかの判断をすればいいだけだと思っています。

私の1日の平均労働時間は12時間くらいです。世間一般では働きすぎと言われる時間です。
しかし、これは私の意志で設定しており、それをするべきであり、そうしたいからやっていることです。

なので、全然きついと思うこともなければ、精神的に病む気配すらありません。
ただ、自分の理想のステージに立つために『最低限必要な努力をしている』という感覚です。自分がやっていることを努力というのはおこがましいのですが、わかりやすい表現として使わせていただきました。

なのですごく不思議に感じるのは、自分はやりたくもないのに仕事や勉強を頑張っているという人たちです。じゃあやらなければいいのにって感じで。苦労するのは自分と分かっていて、それをやらないという選択肢をするならばいいと思いますけどね。人に迷惑さえかけなければ。

自分が必要だと思ったら努力すればいいんです。ただし、自分のビジョンをしっかり持って。

 

なので、私が今直近でやらないといけないことは、生徒たちにビジョンを見せることです。自分たちの理想を具体化させてあげることです。
私もそうでしたが、努力しないといけないのは分かっていて、それでもできないから悩んでいるんです。

なので私たちは、勉強を教えるだけではだめで、理想の追求をしなくてはなりません。そしてそれを生徒に伝えなければいけません。

まだまだ私の楽しい残業生活は続きそうです。
むしろ課題がたくさんでワクワクしている今日この頃です。

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