変化を受け入れること、変化すること

最近ブログで変化とか変わっていくとか、そういう文言ばかりを使っているような気がしますが、今日も変化についての話になります。

人間や会社が成長していくうえで、変化することは最重要課題でもあるので、この年度末の話題としては切っても切り離せない内容だなぁって感じです。

成長するためには変化が必要だっていうのはごく自然な話で、今のままの自分で生きていくと考えた場合、現状維持の生活しか待っていないのは言わずもがなですよね。なので今回は2種類の変化について語ろうかと思います。

変化を受け入れるということ

変化というものの種類の一つに、変化を受け入れるというものがあります。

社会はどんどん変わっていくので、私たちはそれを受け入れたり、拒否したりしながら生きています。

例えば今から約10年前に出てきたスマートフォンなんかは一番わかりやすい例で、今やほとんど全員が変化を受け入れた結果、ガラケーは見なくなりましたね。

でも当初は批判も多くありました。「なんか見た目がチープ」であったり「通話の時に画面が顔に当たるから嫌だ」という言葉はよく耳にしました。

こうやって、変化をすぐ受け入れることが出来る人と、受け入れることが出来ない人とに分かれていきます。

とはいえ、変化をすべて受け入れれば良いというわけではありません。今や多くのSNSが存在する社会ですが、それを利用していることも変化を受け入れることです。

ただ、そのSNSの使い方次第では、あまりよろしくない考えや誤った情報を身につけてしまう人もいて、とりあえず変化を受け入れるだけではリスクもあるということも分かります。

なので、世の中が変化していくに応じて、私たちはそれによって何が得られるのかと同時に、どんなリスクがあるのかも考える必要があります。

自ら変化を作るということ

もう一種類の変化は、社会の変化に合わせるのではなく、自らが自らの意志や考え方で変化をすることです。

冒頭でもお伝えした通り、成長とは変化です。変化なしに成長できる人は存在しません。

おそらく皆さんも経験したことがあるかと思いますが、人間は変化を嫌うのでルーティーン化した毎日を壊すことは結構大変です。朝起きる時間を1時間早めるだけでも相当な労力だと思います。

それでも変化の先には必ず新しい何かがあります。今成長したいと考えている人は、なんでも良いので自分の意志で何かを変えてみてください。変わることに慣れてください。

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