方法論ではなく信念の問題という非ロジカルじみたロジカルな話

塾という仕事をやっていると、すごくもどかしい瞬間がやってきます。それがテスト期間です。

塾ではとてつもなく重要な期間なのですが、もちろん成績が上がる生徒もいれば、横ばいもしくは下がってしまう生徒もいます。

まぁそんなものでしょうと思われるかと思いますが、なぜ成績が上がらない生徒が出てくるのか。今回はそれを掘り下げていこうと思います。

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誰が誰のためにどうしたいんだっけを考える

私たちは生きていくうえで、色々な組織に属して生活しています。
それは仕事だったり、学校だったり、部活だったり、習い事だったりと人それぞれです。

私は塾の経営をしているのですが、その中でとても興味深いことがあります。
それは、『やる気のない生徒』というものが存在するという事実です。
まぁ当然と言われればそこまでなのですが、なぜそこに興味を持っているかをお伝えできればと思います。

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ゲームでも一回行ったことがない場所にはワープは出来ない

最近考えていることの一つとして、現代に生きる我々人間は理想を追い求めすぎなのではないかというものがあります。

結構大きな話題っぽく書きましたがすごくシンプルな話題で、意識だけ高い系の人が多いなぁと感じている次第です。

目標は高いに越したことはないので、意識が高いことに対しては私は良いことだと思います。しかしそれで満足して、何の行動も起こさないのはやばいなと。 “ゲームでも一回行ったことがない場所にはワープは出来ない” の続きを読む

【定期テストで点数をとれない】適当に理由を付けて逃げ道を見つける人達

塾を運営していて今一番大変だなと思うことは、自分には出来ないという生徒に対して、学校の勉強はやればできるんだよと伝えることだと感じています。

正直学校の勉強であれば、多少の習熟にかかる時間は違えど、全員が学校のテストで良い点数を取ることは可能だと考えています。それは、基本的に学校のテストに出る問題は決まっているからです。

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使命を自覚した時、才能の芽は急速に伸びる

塾を開業してまだ1年間。2年目を迎えている私ですが、独立する前とした後で大きく変化したことがあります。

それは、部下が出来たことです。今まで他の塾でも教室長をやっていて、後輩やアルバイト生はいたのですが、部下という立ち位置の人はいませんでした。30歳ではじめて部下を持つってだいぶ遅いですね笑

そして部下を持ったことで一番変化を感じたことは、私の成長が可視化、言語化できるようになったことです。

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