塾で働いていると、生徒たちの口から色んな言葉を耳にします。その言葉たちをどこで覚えたかはわかりません。しかし、人間たちの人間像を作っているのは間違いなく言葉です。良い言葉でも悪い言葉でも。
もうこれを書いている時点で、タイトルから恥ずかしいブログになるのだろうなと想像しながら書いていますが、結構重要なことなので続きを書いていくことにします。
例えば悪口のない世界で生きている人たちは悪口の存在すら知らず、人に悪口を言うことなんて確実にありません。人は言葉を使って想像するので、言葉を知らなければ想像もできません。「赤いリンゴを想像して」と言われても、赤やリンゴという言葉を知らなければ想像できないですよね。 “【自分はどうだ】物語の主人公はどこにいるのか【言葉の魔力】” の続きを読む